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中古のギターを買いましたが
とても 弾きにくい（押さえ難い）のです 。調弦（チューニング）して
ネックをヘッド側から見ると少し弓なりになっているようです。
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ヘッドにあるロッドカバーを開けます。
写真はボックスレンチで回すタイプですが、六角レンチのもの
もあります。あるいはギターによっては
サウンドホール側のロッド調整の穴から調整いたします。
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まず、ネックに入っているロッド（鉄の棒）
を回すことによって、ネックをまっすぐにいたします。
ここで注意することは、チューニング（調弦）をしたまま
ロッド調整をおこなうことです。
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弦高が4ミリぐらいですと、ロッドの回転が通常ですと、
1回転強でネックがまっすぐに戻ると思います。が、ネックのもともとの
強度・弦の張りの強さなどで変わってきます。
1/4ぐらいずつ廻しては、ヘッド側から見る、を繰り返して
ネックをまっすぐにします。
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ネックはまっすぐになりましたが、まだ、弦高が高く弾きにくく感じます。
サドルを削って、弦高を下げます。写真をクリックしてください。サドルの調整にリンクいたします。
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<ということで、押さえやすくなりましたでしょうか。
また、ナットの溝の深さ（指板からの距離）は押えやすさを左右するもので、一番気を使います。
写真をクリックしてください。ナットの溝きりにリンクいたします。
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L-1の全体写真です．なんともいい感じです。音は
最高です．
