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#3002 ４本組やすりセット
４本組のナット用のやすりセットです．
目立てやすり １
：丸棒やすり（３ミリφ）１
：平やすり１
：半丸平１のセット内容です．
サドル、あるいは金属部分などにも
使用できます。御徳用になっております．
４本組１セットで１５００円
#3001 目立てヤスリ(細溝切り用・１，２弦用)
目立てヤスリ(ヤスリ長さ７０mmぐらい)
おもに 1弦、2弦の細い溝用ですが、
これで最初に6弦ともの溝のしるしを切ります．７００円
#3005 スパイラルノコ（３，４，５弦溝用)
スパイラルノコ・鋸刃が1.2ﾐﾘφ（047）の丸棒状ですので，
そのままナットの溝きりができます．
とても使い易くて、仕事が速いですよ．
スチール弦の３，４，５弦に適しています．
スチール弦の1弦、2弦の細い溝には使えません。
８４０円
#3004 細い丸棒のやすり （５、６弦溝用)
細い丸棒のやすりです．直径は２．０㎜φですが
先端にいくほど細くなっていますので
１～２㎜強φ幅の溝が自在に切れます．
スチール弦の５、６弦に適しています．
非常に効率のいいヤスリです．1本 ７３０円
#3003 ヤスリの３本セット
スパイラルノコ・細い丸棒のやすり２㎜・目立てヤスリ
の３本セットです．
ナット専用としましたらこのセットが一番
いいと思います．1セットが２２５０円
もちろんばら売りもいたします．
(#3005)スパイラルノコ・８４０円
(#3004)細い丸棒のやすり２㎜・７３０円
（#3001） 目立てヤスリ(細溝切り用・１，２弦用)・７００円
#3014 スパイラルノコ替刃 ・１本２５０円
#3011 ナット用両面ヤスリ
このヤスリはナットのそれぞれの弦に合った
底の丸い溝が切れるヤスリです．
一番細い溝で0.12が綺麗に切れます．
これは012と016の溝が切れる
ヤスリ(#3011)です．
少し割高ですが作業のミスは
ありません．
他には026と032用のヤスリ(#3012)もあります．
1本 ４６００円
インチ ミリ
in = mm
012 = 0.30
016 = 0.41
024 = 0.61
032 = 0.81
042 = 1.07
053 = 1.34
#3015
ワイヤーブラシ・２５０円
全長27センチの ワイヤーブラシ。
真鍮の毛で金属の汚れなどを落とします。
ぺグの錆び。やすりの目ずまり。等に
とても有効です。
#2007
ナットの溝間を記すための定規・４８００円
この定規はナットの
弦間を記すための定規です．
わずかなピッチで右が狭く左の目盛りが広くなっております．
全長は約３０ｃｍ。拡大写真
まずナットに１弦と６弦の位置を記します．これは
好みで適当な間隔で鉛筆などで記します．
この定規を当てて１弦と６弦のピッチに合う
ところの定規にある目盛りを探します．
必ずぴったりと合う目盛りが有ります．
そうしてあとは定規の目盛りをそのまま
ナットにうつすだけです．
６弦側（ＢＡＳＳ） １弦側（ＴＲＥＢＢＬＥ）
を間違わないようにしてください．
定規にある目盛りのスリットはケガキ針のための物です．
拡大写真
ここからはナットの溝の調整です．
** 注意**
ナットの溝は直接音に影響してきます
.したがって、
正しい溝を切る必要があります.
まず、
弦の円の直径にある程度合った円の溝を切りたいのです.
多少溝のほうが大きくなるのはかまいませんが
弦がちゃんと溝の底に納まっているのがベストです.
とくに１、２弦の場合、目立てのヤスリで溝を切る場合、
溝の底がV字になります.多少ヤスリを振りながら溝の
底に丸面を作るような気持ちで削りましょう.
図Aは弦溝を指板と平行あるいは
それ以上に切ってしまった場合です．
この場合は音のビビリなどの原因などになります．
必ず、図Bのようにヘッドの角度と平行かあるいは
それ以上に切るようにいたします．
０フレットがある場合の
ナットの役割は弦が踊らないようにするための
ものです．もちろん素材により、音質の変化はありますが、
０フレットでない場合よりも顕著ではありません．
したがって、ナットの溝はあまり厳格に切らなくても
かまいません．もちろん０フレットよりも深く切る必要はあります．
ナットの溝(ナット自体の高さ)はこの図ぐらいの深さで十分です．
弦がはまり込んでしまうのはあまり
おすすめではありません．
弦がナットにのっているだけでも十分なのですが
ピッキングの時に弦が,はずれないようでしたら
いいと思います．
弦間は弦の太さを考えてしるしをします。
購入したてのｱｺｷﾞ
の場合、ナットの溝きりの位置が高く
弦と指板の隙間が大きいために、
とても弦を押さえにくいギターがあります.
１フﾚｯﾄ目の上面と弦の隙間が１ﾐﾘありますと
押さえにくく感じます.
その半分の０．５㎜
強に調整いたします．
特に握力の小さい女性の場合は テンションのきつい
スチール弦の場合は特に辛く感じます.
まず、弦をちゃんとチューニングいたします.
弦とフﾚｯﾄの隙間を見ます
この左の図は１フレットを押さえたときの
２フレットとの隙間Bを示しています．
このBが開放の時の１Fの弦の間隔A
と
同じぐらいに調整いたします．
. 図のAがBよりかなり広いようでしたら
溝を削る必要があります.
６弦をゆるめて溝からはずします。
細い丸棒ヤスリ(#3004)で溝を削ります.少し削りかすがでて
削れたと感じましたら弦を溝に戻して調弦してください、
６弦の１フﾚｯﾄめの隙間を見ます.
もう一度６弦を緩めて細い丸棒のやすりで溝を削ります
この作業を繰り返して合わせて行きます.
６弦ができましたら、５弦です。４弦の溝ができる頃には
少し横から見て隙間の感覚が目でわかると思います.
３弦も同じです.２弦、１弦は 目立てヤスリ（#3001）を使用いたします.
ナット・サドルの象牙素材です。
柾目ウッドメーカーでは別注で
ナット・サドルの加工もさせていただきます．
ご希望のサイズをお書きになって
メールをいただければ御見積させていただきます．
* ナット３８００円から～
* サドル５５００円から～
また、ギター本体をお送りいただければ、
ナット･サドルの交換もいたします．
これでかなり押さえ易くなったはずです.
今までちゃんと出なかったFコードの音が
なんとか出るようになりましたでしょうか.
#3002 ４本組やすりセット
#3001 目立てヤスリ(細溝切り用・１，２弦用)
もちろんばら売りもいたします．
他には026と032用のヤスリ(#3012)もあります．
1本 ４６００円
インチ ミリ
in = mm ワイヤーブラシ・２５０円
全長27センチの ワイヤーブラシ。 ナットの溝間を記すための定規・４８００円
ナットの溝は直接音に影響してきます
ナットの溝(ナット自体の高さ)はこの図ぐらいの深さで十分です．
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